和歌山の龍神村で開催される「龍神駅伝」の撮影に行ってきました
こんにちは!CROCO広報担当のアミです。
先週の11月12日の日曜日に、和歌山県の龍神村で開催された「龍神駅伝2017」の撮影に参加しました!
龍神駅伝には、NTT西日本や和歌山県庁など、14チームが参加し、 上位4チームは、来年1月1日にある第62回全日本実業団対抗駅伝競走大会「ニューイヤー駅伝」の出場権を得られます!
CROCOは5年前から撮影協力をさせていただいております。
龍神駅伝、今年はなんと60回目の記念大会。 今回の大会から、NTT西日本が提供するあるサービスが、導入されました!
そのあるサービスとは…
走者の走行地点をスマートフォンなどで確認できる!その名も「ICT×駅伝」!
龍神駅伝のコースは、龍神行政局からスターとして、龍神体育館をゴールとする、山の道80.45キロ。
この区間を走る選手の、順位や位置が同時進行に近い形で分かります。
どのような仕組みかというと…
走者のタスキに取り付けた小型で軽量の端末から発信される信号を、3キロごとに置かれた端末が受信します。
観戦者は、それぞれのスマホで大会の特設サイトにアクセスすれば「今、選手がどこを走っているか」が確認できます。
電波が届く場所ならどこでも見られ、山中のため普段は電波が届きにくい大会のコース周辺でも、各中継所や発着点の特設フリーWi-Fiスポットを経由して接続ができます!
すごい技術ですね。
これなら、家にいてもリアルタイムで駅伝の状況がすぐわかる…!
ちなみに、今年はライブ中継も行われました!Youtubeで家でも観られる!
結果は、NTT西日本は3位入賞!ニューイヤー駅伝の出場決定です!
毎年ですが、ゴール地点では龍神村の方々からの差し入れで、炊き出しが行われています。
とっても美味しくて、寒い身体もあたたまる…!
実は、これが1番の楽しみなのでした。