わたしの好きな映画その1『ショーン・オブ・ザ・デッド』
こんにちは!CROCO広報担当のアミです。
今日は告知は特になにもないんです。が!
たまには私の好きな映画についてつらつら書いていこうと思います~笑
箸休め(^^)いつも休みみたいなもんですが~
最近CROCO内でハヤっている映画監督がおります!
みなさん、エドガー・ライトという監督をご存知でしょうか?
エドガー・ライトはイギリス出身で、コメディ・ホラー映画の作品が主です。
実は前回ブログに書いたNTT西日本硬式野球部応援動画には、エドガー・ライト監督の作品のオマージュがあります。
編集した社長もハマってくれている…笑
ワンカットが短く、バッバッとシーンが切り替わるところがあるのですが、あれはエドガー・ライト監督の得意な表現で、彼のどの作品にも絶対に1回はでてくるのです。
テンポがよくてかっこいいですよね…!引き込まれてしまう。
今日はそのエドガー・ライト監督の作品を1つ紹介します!
私が初めて観た彼の作品!
『ショーン・オブ・ザ・デッド』(2004/英)
監督 :エドガー・ライト
脚本 :サイモン・ペッグ 、エドガー・ライト
あらすじ
ロンドンの家電量販店に勤める冴えないショーン(サイモン・ペッグ)は、その無気力で煮え切らない態度ゆえにガールフレンドのリズから振られてしまう。
意気消沈したショーンだが、翌日起きてみると街中にゾンビがあふれていることに気づき、母親とリズを助け出すため居候のエド(ニック・フロスト)と共に奮闘する。
有名なゾンビ映画『ドーン・オブ・ザ・デッド』のパロディにした作品です!
一応ホラー映画ですが、コメディ要素が強くラブストーリーも絡んできます。
冴えない男ショーンが、色んな危機を乗り越えて頼もしい男になっていく!
割とグロく人が死んでいくのに、緊張感が全く無いエドにも笑えます。
脚本が凝っていて、何気ないセリフが後からリンクしたりして、めっちゃ面白い。
何よりサイモン・ペッグとニック・フロストのコンビがめちゃくちゃ息があってて最高…。好き…。
エドガー・ライト監督の作品にはだいたいこの2人が出演していて、3人はプレイベートでもやたら仲良しみたいで微笑ましいです。
左:サイモン・ペッグ
真ん中:エドガー・ライト
右:ニック・フロスト
なにやってるのこれ可愛すぎか。
仲の良さが滲みでてる~~~。
作品を一緒に作れる仲間がいるっていいですよね。
エドガー・ライトの作品はほぼ全部「大人になってもアホなことしてバカになってはっちゃけられる仲間ってサイコーだよな…!」みたいなテーマなので、自身の姿を作品に投影してるのかなあ。
そしてどの作品も、エドガー・ライトの映画愛が溢れていて「ああ、こういうのやりたかったんやなあ…」というのがばんばん伝わってくるので、映画好きな人はなんだか嬉しくなると思います。笑
『ショーン・オブ・ザ・デッド』も、彼がジョージ・A・ロメロのゾンビ映画の大ファンだから作ったみたいです。
好きなことをやって、それが売れて、また好きなことをやるって本当にすごい。純粋にすごい。
他にもエドガー・ライトの好きな作品はたくさんあるので、それはまだいつかの更新で紹介したいと思います!
読んでいただきありがとうございました!好きなものについて書くのってたのしいな~。
ショーン・オブ・ザ・デッドの予告編。
冒頭からワンカットが短く切り替わるシーンがありますね!笑